今日は、私の推し「King Gnu(キング ヌー)」の新曲「ねっこ」の
ミュージックビデオ(MV)を更に楽しむための情報をご紹介します。
KingGnuって、だれ?
彼らは2019年にメジャーデビューした、4人組のバンドです。
彼らの代表曲「白日」(はくじつ)は、海外でも人気の楽曲です。
一度は耳にしたことがあるのでは🤔
KingGnuの魅力は特にライブパフォーマンスにあります。
原曲とは違った多彩なアレンジとステキな歌声・演奏のクオリティー、
語りだしたら止まりませんね😅
さてさて、話を戻しまして😅
2024/12/2に公開された「ねっこ」ミュージックビデオは、過去作のミュージックビデオからの
ストーリー性があり、期待を裏切らないステキな作品です。
「ねっこ」に関連するミュージックビデオ(MV)
まず「ねっこ」のミュージックビデオをご覧になった方は、
次の2曲も観ていただきたいです。
それは「カメレオン」と「硝子窓」です。
この2曲が「ねっこ」とリンクする世界観で描かれているからです。
過去のキャラクターたちがどのように物語に絡んでくるのか
ぜひ考察を交えながらご覧くださいね😊
・「カメレオン」
フジテレビ系の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌として制作され、
ミュージックビデオは2022年3月14日に公開されています。
King Gnuにとって初の全編フルCG作品です。
・「硝子窓」
ドラマ『ミステリと言う勿れ』の映画版の主題歌です。
ミュージックビデオは2023年10月26日に公開され、
前作「カメレオン」の続編として位置づけられています。
3作品に登場するキャラクター
- テレス:グリーンの衣装が印象的な女性
- レオン:頭が割れた男の子
- ザックス:わんちゃん
作品ごとにストーリーは違いますが
今回の「ねっこ」でキャラクターが誕生したように思います。
曲ごとに、オリジナルの考察が楽しめますよね。
主題歌のドラマ『海に眠るダイヤモンド』
「ねっこ」は『海に眠るダイヤモンド』(2024年10月20日~放送)の主題歌です。
主演は神木隆之介さん、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」で知られる野木亜紀子さんです。
このドラマは1950年代の長崎県・端島と現代の東京を舞台に、70年にわたる壮大な家族の物語を描いています。以下公式サイトより引用
戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。
このエンディングに流れる「ねっこ」がドラマとマッチしていて素晴らしい✨
KingGnuのドラマ楽曲は、どれも本当に作品に寄り添ったものに仕上がってますよ。
まとめ
「ねっこ」は『海に眠るダイヤモンド』主題歌として特別に書き下ろされた
素晴らしいバラードです。
「カメレオン」「硝子窓」を観てから、また「ねっこ」を観ると世界観に感動すると思います。
すでに私は動画鑑賞の無限ループに陥っています😅
この3曲の制作に携わっているOSRIN(オスリン)は「ねっこ」のミュージックビデオについて
以下のような詩的なコメントを寄せています
「不思議なもので
自身を支えてくれる何かは
目の前から
見えなくなっても
聞こえなくなっても
細やかだけど頭の底に宿ってる気がしてますそんな何かになって欲しい
と思いながら
みんなと作りました。」
まずは「ねっこ」から、KingGnuの魅力を知っていただけたらと思います。
コメント